避けられない電力卸売市場の影響!押さえておくべき3つのポイント

2022.12.20
セミナー・イベント
法人電力高騰対策セミナー

電気料金高騰によりお悩みの企業様へ
電気料金高騰時の今「押さえておくべき3つのポイント」

世界情勢が背景とされるエネルギー価格の高騰による電気料金の値上がりは、深刻な社会現象となっています。

未だ、新規受付をストップしている小売電力会社が多い中、卸売市場のスポット価格に連動する市場連動型メニューでの受付を開始する流れが始まっています。

セーフティーネットである最終保障約款も市場連動型となり、来春からの旧一般電気事業者の標準料金にも卸売市場の影響を受ける調整項が組み込まれ、どの電力会社と契約したとしても、卸売市場の価格変動は需要家を直撃する仕組みとなりつつあります。

これからの時代、私たちは何を基準として電気の契約先を選べばいいのでしょうか。

  • 市場連動型メニューはリスクが大きい?
  • 標準メニューはリスクが低いって本当?
  • 独自燃調の影響は?

電気料金の構成は多様化し、どんどん複雑になっています。
本セミナーでは、電気料金を構成する要素を再確認し、適切な判断をするためのポイントや対策についてお伝えします。

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日程2023年1月24日(火)11:00~11:50
対象者高圧で電気需給している法人の電気契約ご責任者さま、ご担当者さま
セミナー詳細■こんな方におすすめ
・現在の契約先から解約通知がきて、急いで契約先を決めなければいけないが、新規受付をしている電力会社がどこなのか分からない
・現在の契約先から値上げ通知がきたが、提案額の妥当性を判断できない
・市場連動型のメニューを提案されたが、メリットやリスクを客観的に判断したい
・電力会社の料金構成が複雑になり、料金のシミュレーションができない
・正確にメリットとリスクを把握した上で電気の契約をしたい
・契約先を選定する明確な理由を会社に報告する必要がある

■開催概要
内容:
・電力市場高騰の背景
・なぜ小売電力会社は値上げや新規受付を停止するのか
・新規受付を再開している小売電力会社の対策
・市場連動型メニューのメリットとリスク、確認すべきポイント
・固定料金メニューの落とし穴
・最適な契約先を判断するためにすべきこと

会場:オンライン

参加費:無料

申込期限:開始時間の2時間前まで
講師紹介野田 智恵美
株式会社ホールエナジー
カスタマーリレーション部
シニアマネージャー

広告代理店、人材派遣、IoTメーカーなど、複数業種の営業経験を経て、
2018年ホールエナジー入社。
全面自由化間もない電力小売市場で、健全な競争環境の醸成と、
需要家の利益の最大化を目指し、電力コスト最適化オークション事業を拡大し、
4,211件の企業の電力削減と200社以上の再エネ導入の実績をけん引。
2021年からは、社内オペレーションの強化、サービス企画、 マーケティングなど幅広い領域のマネジメントに従事。
主催株式会社ホールエナジー
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