非化石証書購入代行サービスを活用し、ラサール不動産投資顧問株式会社の実質再エネ化を支援
法人向けに「電力コスト削減コンサルティング」と「再エネ導入コンサルティング」を展開している株式会社ホールエナジー(代表取締役:淺野 浩志、本社:東京都品川区、以下「ホールエナジー」)は、2022年11月のオークションで、ラサール不動産投資顧問株式会社様のFIT非化石証書の購入代行を行い、2022年度FIT非化石証書3,507,671kWhを調達しました。
本調達によって、ラサール不動産投資顧問株式会社様は、運用する物件で使用した電気3,507,671kWh分を、実質的に再エネにしたことになります。(※1)。
(※1)本調達では非化石証書にトラッキング情報を付帯しているため、国際イニシアティブであるRE100の要件を満たしています。
FITトラッキングFAQ
FIT非化石証書の活用価値
日本においては、2050年カーボンニュートラル宣言が 行われる等、脱炭素への関心は高まるばかりです。そのような中、電力の使用におけるCO2排出量を削減することも、各法人様の課題となっております。
FIT非化石証書とは、FIT制度の再生可能エネルギーから発電された再エネ価値、ゼロエミ価値を証書化したものです。FIT非化石証書を購入することで、使用電力の実質的な再エネ化及びCO2排出量削減を実現することができます。また、FIT非化石証書の売上は、国民負担である再生可能エネルギー発電促進賦課金の原資にあてられます。これによって、国民の賦課金負担の軽減に資すると期待されています。
引き続きホールエナジーでは、カーボンニュートラル実現を目指す法人様に向け、非化石証書の購入代行、小売電気事業者からの再エネメニュー購入、追加性のある再エネ(コーポレートPPA等)の調達を組み合わせて、最適な方法で支援してまいります。
ラサール不動産投資顧問株式会社
ラサール不動産投資顧問株式会社は、世界有数の不動産投資顧問会社であるラサール インベストメント マネージメントの日本法人。ラサール インベストメント マネージメントの主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、政府関連等で、世界中の機関や個人投資家の資金を管理し、世界規模で私募や公募の不動産投資活動等を行っており、約820億米ドル(2022年3月末現在)の総運用資産残高を誇る。
また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にある。
法人名 : ラサール不動産投資顧問株式会社
代表者 : キース藤井
URL : https://www.japan.lasalle.com/
株式会社ホールエナジー
ホールエナジーは、2016年の電力全面自由化とともに設立。中立的な立場で電力オークション事業を行い、一部上場企業をはじめ700社を超える企業の電力コストを年平均15%削減して参りました。需要家の再エネ調達ニーズに応え、2019年に「再エネオークション」を開始。電力会社への再エネメニュー開発支援等も行い、2021年9月に、日本初の「コーポレートPPAオークションプラットフォーム」開設をリリース。今後は、脱炭素の世界的な潮流から生まれるニーズを含め、より複雑化する、企業の最適な電力購買を支援します。
設立 : 2016年7月
代表者 代表取締役: 淺野 浩志
事業内容 : 電力コスト削減コンサルティング業、
再エネ導入コンサルティング事業、
その他エネルギー関連事業
URL : https://www.whole-energy.co.jp/
《本件のお問い合わせ先》
株式会社ホールエナジー
高橋 優人
TEL:03-5475-5781