一部上場企業のシェアードサービス会社様の電力購買を全面サポート
今回は、コスト最適化と同時に、グループ会社内の大量の電気契約を取りまとめ、
お客様の作業工数を大幅に省略した事例をご紹介します。
購買コスト削減の方向性
こちらの企業様は、シェアードサービス会社として、ホールディングス内の企業の電力をまとめる事で、交渉力を持ち、コストを削減するという方針をお持ちでした。
当社がお話しさせていただく以前より、複数の電力会社様とやり取りをされており、
既にかなり低い水準で電力を購買されていました。
一方で、グループ内各方面から電力会社を紹介され、毎年の入札で依頼をする電力会社も増え続けるため、
10社近くの電力会社とのやり取りを一人で対応しなければならないという悩みを抱えていました。
2020年は、3社のグループ会社をまとめ、合計の施設数は80拠点以上でした。
全体のコストだけではなく、各社、各拠点のメリットも考慮した上で契約先を決定する必要があり、
10社の見積りを各拠点毎に比較するのは困難を極めました。
電力会社とのやり取りをホールエナジーへ一任
当社は、300拠点を超える入札の実績もあり、拠点毎、会社毎の比較に関するノウハウを持っていました。
全ての電力会社の見積りを当社へ集約し、電力会社とのやり取りも当社が行う事で、
ご担当者様の作業コストを大幅にカットする事が可能となりました。
こちらのお客様は、フェアな取引をポリシーにされていますので、
フェアな比較のできる当社にご依頼いただいたという事例となります。
毎年の入札を代行
2021年は、更にグループ会社様が追加され、5社150拠点を超えるボリュームとなりました。
拠点の整理、入札の準備だけでも大変な作業です。
前年の情報と追加された会社・拠点の情報を整理し、入札準備~入札後の比較、契約手続きまで
全てホールエナジーでサポートさせていただいています。
今後は、再生可能エネルギー導入をご検討されているため、
引き続き、支援させていただく予定です。